コインチェック被害対策弁護団からのご報告第4号
こんにちは。コインチェック被害対策弁護団です。
今日のメルマガの内容は、①今後のコインチェック社に対する請求についてと②第2次原告団の募集についてです。
今後のコインチェック社に対する請求について
昨日(平成30年2月13日)、コインチェック社より日本円の出金が可能になりました。しかし、日本円の出金が再開されたものの、仮想通貨の引き出しや取引は、引き続きできない状態が続いています。
今後のコインチェック社に対する請求については、仮想通貨(NEMに限らず、全ての仮想通貨)の取り戻しと、損害賠償になります。第1次訴訟の提起は、2月15日(木)を予定しております。
損害賠償請求にあたっての「損害」の算定根拠等については追ってご報告いたします。
第2次原告団の募集について
弁護団は、2月末に第2次訴訟を提起することを目指します。
第2次訴訟では、広く原告団を募集します。弁護団のウェブサイトにおいて、まもなく募集を開始いたします。近日中に、エントリーフォームをコインチェック被害対策弁護団のウェブサイトに掲載する予定ですので、掲載した際には改めてご案内をお送りいたします。
原告の募集〆切や、具体的な提訴の日付については、追ってご連絡いたします。
第2次訴訟の後も第3次、第4次と順次訴訟を提起していく予定でおります。今後も継続的に弁護団の活動につきましてはご報告させていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします。